2020年02月07日
帝王切開出産レポ その③
おはようございます〜！
はい！
帝王切開出産レポ 続きです
いよいよ！ここまで長かったですね〜(笑)
手術当日の朝！
まず朝も毎日していた
モニターを普通にしました！
相変わらず当日の朝も
心音、元気( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
ホッと安心でした
そして、本当なら
手術前にシャワーを
浴びてから病院から借りた手術着に
着替えて点滴をする…という
流れだったんですが…
シャワーを浴びようと
時間をとっておいた時間前に
低血糖症状！
ですよね(´-ω-`)…
朝ごはん食べれませんもんね…
入院中、毎日夜や朝ごはん前は
低血糖になりやすくて
看護師さんにも
絶食で朝ごはん食べれないから
低血糖症状が気になるんですが…
シャワー浴びますけど
大丈夫ですよね？って
何回も聞いてました(๑•́ ₃ •̀๑)…のに…
案の定なりましたね！
でも、ご飯も水分も取れないので
点滴でぶどう糖をいれることに
なりました！
えー(´；ω；｀)
シャワーから先に行きたかったぁ…
と思っても仕方ない…
低血糖症状がひどくなってきて
すでに私はぐったり…
しかも…
私は腕とか血管が出なくて
分かりづらくて
点滴刺されるの
めちゃくちゃ痛いんです(´；ω；｀)
本当に取れないんです
私…
何回もさされ直されたり
グリグリされたり
看護師さんが頭かかえるんです…
しかも結構太い針じゃないと
いけないみたいで
まずここから第1関門でしたね
本当に朝からベッドの上で
低血糖症状なりながら
点滴さされる激痛にたえる…
そしてささらない
先生達も登場…
看護師さんや先生たち
数人にかこまれ
私は顔を歪めて
ベッドに顔をうずめて
耐えるしかありませんでした
結局、なんとか左手の甲に
さすことに成功して
低血糖症状
落ち着いてから
テープで針をおさえて
保護しながらシャワーに行ったんですが
洗いづらい…
針が中で血管にあたって痛い…
だから点滴前にシャワーが
よかったのに……
とかブツブツ考えてました…
朝からこんなに痛い〜…
ただの点滴なのに…と思って
本当にまだ手術してないのに
憂鬱でしたね…
(´；ω；｀)という手術前から
気分は最悪でしたが
11時頃に旦那さんや
11時半頃には両親
お義父さんや、姉、叔母も
来てくれました
デイルームといって
色んな方が利用していい
待機室があるんですが
そこで私も家族と一緒に
ひたすら待ちました
家族は今のうちに食べとかないとって
ことでコンビニでご飯
買ってきて食べたりもしてました
そしてだいぶ時間がたって
2時15分くらい
主治医の先生が
呼びに来ました！
いよいよかな！
呼び出しがあって、2時45分には
手術室に行かないといけないみたいで
私の病院は病棟から手術室まで
遠いので2時半すぎには
病棟を出発しないといけないみたいでしたな
そして、半までの間、
最後のエコーをしました
先生いわく、最後まで逆子かどうか
見るよ〜って言われて
逆子がもしなおってるのに
なんで手術したの〜って言われるからねって
言われました(笑)なるほど
もちろんなおってませんでした(笑)
そして車椅子に乗って
先生と看護師さんと
一緒に
いよいよ手術室へ！
家族とは病棟のエレベーター前でお別れ
旦那さんと母はエレベーター前まで
来てくれて旦那さんは
最後まで手を握っててくれました
手術室までは先生と看護師さんと
たわいもない話をして
手術室に入りました
手術室では手術室担当の
看護師さんから名前や注意事項の確認
などがあって
手術室に入ると
自分で手術台に上がりました
台に上がるとまず
色んな機械があって
心電図、血圧などの測定する
機械をつけていきます
後ですね、
本当に手術室って広くて
めちゃくちゃ人がいました
元々、低出生体重児とは
分かっていたので保育器＆小児科の
NICUの先生、看護師さん達も
待機していました
研修医の方もいましたし
そして手術室の看護師さん達、
デロッデロに優しくて
これでもかと優しく
甘やかされました( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
手術初めてですかー？
怖いですよね、なんでも言ってくださいね〜
とかずっと声をかけてくれてました
また、右手に点滴を
取らないといけないみたい
だったんですが
やっぱり血管が出ず、
1番細い針でなんとか点滴取れましたが
また激痛でした…(›´ω`‹ )
そしていよいよ背中に麻酔の注射！！
怖い…でも頑張りました(›´ω`‹ )
横向きに体勢を変えて
できるだけ胸をお腹につけるように
丸くなって下さいと言われます
痛みは痛いです…確かに痛いですが
まずは大きな麻酔の注射に
行く前にその大きな注射のための
小さな麻酔の注射をするんです
その注射を我慢すれば
あとは大丈夫、と言われていて
ギャー(｡•́ωก̀｡)…って思いながらも
耐えろ！って思ってました
看護師さん達は痛かったら
言ってくださいね〜って優しく
痛みは私にとっては点滴取るのも痛いので
点滴取る痛みのちょっと上くらいの
痛さでした…分かりづらいですね(笑)
個人差はあると思いますので
思ったより大丈夫だったって
思われる方もいらっしゃるかもです
そして、大きな麻酔の注射に
行くんですが、これは
ぐーっと背中を押される感じは分かります
途中で少し痛くなりました
痛くなったら言ってくださいねと
言われてたので痛いですと伝えると
麻酔を増やしますね〜っと言われて
増やしたみたいです
そして、大きな注射が終わると
すぐ麻酔って5分くらいできいてくる
みたいなんですね
そこから主治医の先生たち
これから手術を始めます
みたいな挨拶がありまして
いよいよ手術開始！
いよいよ切るって私も
怖い気持ちが最高潮のなか
看護師さんが手を握ってくれました
必死で私は握り返してました
バサーと胸から布はかぶされますので
下は見えません、が…
なんかされてる…
触られてるとか押されてる
体がぐいぐい動かされてるは
分かりました
痛みはなかったです
ゴリゴリゴリとかも
分かりました:(´◦ω◦｀):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
めちゃくちゃ体は動くんですよ
グイグイされてるんでしょうね
でも下半身はもちろん
自分の意思では足は動かせません
この時に考えていたのは
旦那さんのこと
赤ちゃんのこと
旦那さん〜っと必死で考えて
もうすぐ会えるからね大樹！
ママ頑張るからね(>_<)
と不安の中、切られてるとか
考えないようにしてましたね(笑)
麻酔科の先生は
定期的に保冷剤をあてて
顔が冷たさを感じる10だとしたら
胸とかお腹に順番にあてていって
ここはどれくらいですかー？と
確認をされます
あとは看護師さん達が
定期的に経過を教えてくれました
今、おしりが見えましたよ〜って言われた時
あ、もう少しだって
思ったら
看護師さんがもう出ますよ！と一言
そして大樹が出てきました
その瞬間、泣いてくれました
入院中、呼吸の問題とかあれば
泣かないこともあるし
呼吸の問題とかないといいねと
先生から言われていて
ずっと元気に泣いてくれるか
心配だったんです
でも大きな声で泣いてくれました
この子は泣いてくれました
その声を聞いた瞬間に
私も泣いてました
この時にあぁ、報われた
今、この数ヶ月、辛かった事が
この瞬間で報われたって思いました
旦那さんはもちろん家族、色んな方に
支えられて協力してもらって
この子を無事に産むことだけで
頑張ってきた数ヶ月…
ちゃんとこの子は答えてくれたって
涙がとまりませんでした
看護師さん達は
優しくて泣いてる私の涙をふいてくれて
しばるくしてから
もうすぐ赤ちゃん連れてきてくれますよ〜って
まだかなまだかなって思ってましたが
少しだけ大樹を連れてきてくれて
大樹のほっぺたに少しだけ
触りました
やっと会えたね、って涙がとまらなくて
でもすぐ大樹は保育器に入って
先に病棟のNICUに行くことに
なるので対面はすぐ終わりました(´-ω-`)
先に帰って旦那さん達や家族
エレベーターホールなどで初対面らしいですね
それからは私だけで
あとは傷を縫う作業だったりで
ラストスパートでした
そして、ここから急激に
眠くなって、ウトウトしてたり
目を閉じたり開けたりしてました
看護師さん達は
頑張りましたね、眠かったら
寝てていいですよ〜って
言われて
胸のあたりには
暖かい空気が流れるものを
置いてくれて寒くないですか？って
聞いてくれたり
ずっと優しくしてくれました
約2時間くらいの
私の帝王切開手術も
やっと終わりました…
終わってからは
あとは看護師さん達が
着替えさせてくれたり
そのまま手術室でレントゲン撮ったり
帰る準備をします
ストレッチャーに移動されて
酸素マスクをつけられて
また先生と看護師さんと一緒に
病棟に帰りました
エレベーターから病棟についたら
廊下の奥から
旦那さんや家族がかけよって
くるのが見えた瞬間に
また泣いてしまいました
旦那さんはよく頑張ったねって
手を強く握ってくれました
後で聞いたら大樹と初対面した時よりも
泣きそうだったとのこと(笑)
私も泣いていて分からなかったんですが
母も泣いていて
旦那さんは母も私も泣いてるの見て
それでも泣きそうだったと…
母も帝王切開で産んでいて
帝王切開経験者
母ができたんだから
できるよ！とずっと言われていました
母の偉大さも
改めて分かった日でしたね
次回で最後になります
帝王切開出産レポ！
次回に続く٩(ˊᗜˋ*)و
Posted by maika at 08:24│Comments(0)
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